勝手に2009セ・パ順位予想

先ずは四の五の言わずに予想を出しましょう 1位　日本ハム 2位　ソフトバンク 3位　楽天 4位　ロッテ 5位　オリックス 6位　西武 　1位日本ハムは揺るがない…いや、揺るがないでスよ？ 今年のオープン戦を見る限り日本ハムは今年も弱く強い 打線の軸は打率1割台のどこの馬の骨とも分からぬ外人か… 内野は今年背番号1桁になった稲田に飯山、それに小谷野 生え抜きにも程があるぴりりと甘い小粒達を 打率2割そこそこで既に満足している選手会長・金子誠 今年の内野は平均で打率が2割に満たないかもしれない 外野は豪華なものの スターティングオーダーを見れば悲しくなるほどの打率がずらりと並ぶ 恐らく今年も12球団最低の打線だろう 投手力も球界屈指とは言えない それでも1位と言っちゃうのは選手が楽しそうに戦っているから そのためかとにかく連携の良さは他球団の群を抜く たった1点を取るために一致団結し、たった1点を守るために一致団結する 梨田が監督になろうとチームの空気は変わっていないようだ 1点の重みを知るこのチームは負けることはない 　2位は順当にソフトバンクだろう 今年は故障者が多いとニュースは聞くが 絶対的な投手力と、満遍ない野手陣と四番の中の四番松中 なにより王監督を胴上げするために今年こそという意気込みがある 故障者という穴がなければ圧倒的な力を以って勝利を手中に収めるだろう 　3位を楽天にした、根拠となるのはやはり野村ID野球の浸透だろう 去年の後半辺りから楽天が弱いイメージが無くなった 何故か高打率を残す選手、何故か抑える投手 コツを掴むとでもいうのだろうか、野球のコツ 戦力的には整いつつあり、監督の考えのもと団結している 今年の楽天は強い 　残念ながら4位はロッテだ、理由はYFKの移籍 野手陣は捕手里崎を筆頭に西岡、福浦、今江、サブローと 守備も巧く積極的に攻撃参加ができる選手が揃い 攻撃力守備力の総合力から球界トップだと言って過言ではない 先発投手も成瀬筆頭に、小林宏之、渡辺俊介、小野、久保、清水、等 確実に勝ちを計算できる選手ばかり 中継ぎ抑えの移籍が霞むほどの戦力の揃いっぷり しかし、そこに慢心がある 負けるわけがないだろうという慢心が今年のロッテを弱くする 中継ぎ・抑えが抜けたことが勝ちゲームを確実に勝つことを不確実にし 僅差の接戦をものの見事に落とすことが続くだろう 圧倒的な力を持ち、勝つための確実な計算を持たないロッテは今年弱い 　5位はオリックス、今年は強かろう、カブ居るし、けど5位 今年は強かろう浜中居るし、けど5位 期待できる選手は多いが、確実な選手が少ない 目を見張る活躍をする選手もでるだろう けど、それはチームの勝利とはなんの関係もないところでだろう そして、自分の中でもっともオリックスの評価を下げたのが 阪神との浜中⇔平野のトレード オリックスでの唯一の英雄的な選手を解雇して せいぜい打力には期待が持てる浜中をとった事が オリックスの上位の可能性が薄いことを運命付ける 球団幹部が頭が悪いのか、補強は守備力よりも 打力にポイントを置いているとしか思えない 守備力の低さは投手のモチベーションを下げ 打っても打たれて負ける試合は野手のモチベーションを下げる 負の連鎖によりオリックスは大きく負けることはあっても 大きく勝つことはないだろう 守備の名手平野を必要としなかったオリックスは 向こう50年は呪われることになろう 　6位は西武、和田抜けて、カブが抜けたのに楽天過ぎ ただの打力の低下では言い表せない チームの顔であり、精神的な主柱であった選手を 軽々しく手放した報いは受けるだろう 若いチームは魅力に欠ける 恐らく、ファンはチームを観にこない 選手のモチベーションは試合開始の時点で最悪になる そのモチベーションを新任監督は上げることはできない筈である 勝てない試合が続けば、それから抜けることは到底叶わず 一人で野球が出来る投手の力投によってのみ勝つことだろう 今年のダントツ最下位は西武と予測する さて、この結果を持って今シーズン終了を待とうか あたったら、わっちに桃の蜂蜜漬けを買ってくれるかや？